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どーもゆー・です。今年も恵方巻の季節がやってきますね。さてこの恵方巻ですが、子供のころってなかったような気がします。ということで調べてみました。
恵方巻の由来
元々、大阪を中心とした地域で「節分の丸かぶり寿司」「節分の巻き寿司」などと称されていた物が1998年にセブンイレブンが「恵方巻」という言葉を使って太巻きを売り出したのが始まりのようです。具体的には、節分に恵方を向いて食べると縁起が良いとされている太巻寿司のこと。およびそれを食べる風習
具体的に何をするの?
豆まきは鬼を外へ福を内へという何となくわかりやすいものでした。恵方巻は具体的に何をするのでしょう。
1:太巻きを一人1本準備
福を巻き込むことから巻き寿司。七福神にあやかって、7種類の具が入った太巻きが望ましいようですね。巻き寿司を鬼の金棒に見立て、それを退治する意味もあるとか。

2:恵方を向く
恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。2018年の恵方は、南南東やや南です。
3:願いごとをしながら、黙々と最後まで食べる
しゃべると運が逃げてしまうので、食べ終わるまで口をきいてはいけません。
どうでしょうこの儀式みたいなもの特に3は結構周りに人がいると苦痛ですね。ただ、福を呼び込むという意味で皆さん何となくやっている方も多いのではないでしょうか。
商品戦略として販売をしたのはコンビニが最初?
節分に巻き寿司を食べるというもので販売をスタートしたのは1983年のファミリーマートです。大阪・兵庫の限定発売だったそうですね。「恵方巻」の名称を使用しだしたのは前述したとおり。セブンイレブンです。名づけのオーナーが大阪出身者であることは言うまでもありません。
今年は南南東家族で食べよう!

今では、コンビニをはじめ、イオンや、ゆめマートなどのスーパーでも、予約も受け付けていますし、当日も大量に販売されています。縁起を担ぐために自分の家で作る場合もあると思います。豆まきと双璧をなす節分の行事です。今から考えておいた方が良いでしょうね。
PS:独身時代はスーパーの半額落ちを待って買って帰っていたことは言うまでもありません。。。