1月の読書を振り返る隆慶一郎著「影武者徳川家康」上中下

スポンサーリンク

どーもゆー・です。今年の年頭に1ヶ月に最低3冊の本を読むと掲げました。少な!って思った人泣いてしまうので言わないでください。中々読む時間がないのです。本業・ブログ・育児とやってますので。そしてですねタイトルにもあるようにようやく読めました。隆慶一郎先生の「影武者・徳川家康」あっ基本的に僕は歴史ものが一番好きです。司馬遼太郎も読んだしですね。でこの影武者は最初に知ったのはマンガです。でも漫画版は中途半端に終わってしまったので、原作を読みたいと思い続けて10年ようやくBookOffで全巻見つけました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

影武者徳川家康(上巻) (新潮文庫) [ 隆慶一郎 ]
価格:853円(税込、送料無料) (2018/2/4時点)

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

影武者徳川家康(中巻)改版 (新潮文庫) [ 隆慶一郎 ]
価格:907円(税込、送料無料) (2018/2/4時点)

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

影武者徳川家康(下巻)改版 (新潮文庫) [ 隆慶一郎 ]
価格:853円(税込、送料無料) (2018/2/4時点)

 

読書感想文じゃないですけど、登場人物を紹介しながら解説してみたいと思います。(ネタバレあります)

主な登場人物

世良田二郎三郎元信

当小説の主人公。風貌が徳川家康にそっくりだったので、本多弥八郎に影武者になるように説得され家康の側近になる。三河をはじめ数々の一揆に加担する。鉄砲の腕前は上級で織田信長も撃ったことがある。共に一揆に参加した本多弥八郎についていき家康の影武者となり、迎えた関ケ原の戦いで本物の家康が石田勢の島左近勝猛の放った六郎という刺客に殺されてします。次郎三郎も負けじと手傷を負わせたが逃がしてしまう。考えた末、その場では本多平八郎忠勝を呼び自ら采配を揮う決意をする。

と最初のほうだけですけど。これがまた史実通りに進むんですね。味方である小早川秀秋に鉄砲を射かけたり旗本3万騎を最後まで温存したりすっかり家康ならどうするかがインプットされておりうまく行っちゃいます。

 

本多平八郎忠勝

徳川四天王の一人。、かの豊臣秀吉からも「日本第一、古今独歩の勇士」と賞賛される。忠勝は生涯家康一筋で、天下統一後は少し邪見に扱われているように見えますが、ずっと側近でその武功の数は徳川家No.1でしょう。何しろ生涯において参加した合戦は大小合わせて57回に及んだが、いずれの戦いにおいてもかすり傷一つ負わなかったと伝えられていますので。強運もあるでしょうね。

 

本多弥八郎正信

家康が友と称した智謀の人。一向一揆から復帰後は家康の軍師として働きました。今回の家康の死も隠すべきだと出張しました。秀忠の器量をすでに見限っていたためですね。莫逆の友であり、主君家康のために徳川家を残したいと願いあらゆる手で秀忠と戦います。

 

徳川家康

関ケ原で島左近の手飼いである甲斐の六郎に刺され最後を迎える。断末魔の叫びは「信康」(家康嫡男)だった。

 

徳川信康

次郎三郎の回想シーンで登場。作中の信康は清潔な若者らしい毅然な態度で百姓とも接している。家康は信康の器量を見抜いており、そして愛していました。しかし、信長の陰謀で武田に内通の疑いをかけられ首をはねられてしまいます。僕も好きな武将の一人です。この人が生きていたら秀吉の台頭はなく、信長の地盤をそのまま引き継いで、徳川家が天下を取っていたでしょう。

 

徳川秀忠

家康の第3子。第2子秀康は庶腹の子であったため、事実上の後継者になっていましたが、この作品ではとても人の上に立つ器ではなくクズ以下となっています。家康が死んだと聞いても笑ってしまいます。柳生宗矩を使ってあらゆる手段で次郎三郎を殺そうとします。

 

石田三成

石田三成と聞くと神経質で潔癖症なイメージがありますけど、作中の三成は家康が影武者だと分かったうえで秀頼を託すような義にあふれた人でした。

 

島左近勝猛

武も智も優れていた石田方の名軍師。関ケ原の戦いで、石田の負けを先読みした左近は、家康暗殺を決意し刺客を送る。見事に成功したが、家康より厄介な影武者が生き残って家康として振舞ってしまう。その後、次郎三郎と秀頼を守ることで考えが一致し生涯の友となる。史実では関ケ原で討ち死に。

 

甲斐の六郎

島左近の子飼いの忍。身体能力と殺傷能力が優れており、頭もよい。家康の爪を噛む癖を見極めた。左近と次郎三郎が手を組んでからは次郎三郎の側近になる。金縛りの術も使える。風魔のおふうと結婚。

 

おふう

お梶の方付きの忍で、風魔小太郎の娘。六郎と結婚した。

 

ストーリーは?

序盤で家康が死んでしまい、影武者がなり替わる。史実通り進めるため数々の矛盾をクリアして話は進んでいく。次郎三郎の能力の高さが尋常じゃないです。鉄砲で信長撃つし、小早川勢を動かすために鉄砲を撃たせるし、豊臣子飼いの猛将の福島正則も一喝するしで大活躍です。石田三成に秀頼を託され実は生きてい島左近とともにどうにかして秀頼の再起を図ります。それを邪魔するのが秀忠です。柳生を使ってありとあらゆる手で追い込みます。次郎三郎も負けじと、六郎を使って風魔を手中に収めます。最終的には大阪の陣も起こってしまい秀忠に負けてしまう形なりますが、満足して死んでいきます。ぜひぜひ読んでみてください。

 

まとめ

こういう若干創作が入った歴史小説大好きです。上中下一気読みしました。マンガでは島左近と次郎三郎がようやく会うところで終わってしまいますが、そこからが長いんですね。

PS:作中のお梶の方のような女性は好みです。尻に敷かれてもいいと思ってしまいます。

スポンサードリンク

ABOUTこの記事をかいた人

高校卒業後、九州に来て某3流大学を卒業後、ブラックなアパレル会社に入社し社会人しょっぱなから人生の厳しさを味わう。その反動でフリーターをして、現在の会社に就職。十人十色のビートが世の中ありますが、このブログはどんなビートを生み出せるでしょうか・・・