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どーもゆー・です。今日は仕事納めで、朝から事務所掃除でした。今年異動になった、事務所なんですが結構規模が大きく範囲も広いわけです。僕は窓ふき係に任命されたんですが、わけのわからん虫の死骸とか、明らかに数年掃除してないだろ的なサッシの窓のところとか一生懸命ゴシゴシやっていた時ふと思ったんです。「何で年末に大掃除するのが当たり前なんだ?気になる!よし!これ調べて今日のブログのネタにしたろと」。というわけで今日もきまぐれ突発ネタにお付き合いください。
そもそも大掃除ってなんでするの?由来は?期間は?

みなさんは大体いつぐらいからでしょう?大掃除って各家庭、会社、学校でする日が違いますけど、共通しているのは12月中旬から下旬にかけてというところでしょうか。色々調べていくとある事実が浮かんできました。年末に大掃除をする由来は神社仏閣で行われているすす払いのようです。すす払いは、12月13日に行われます。この日を「事始めの日」と言って、お正月の準備を始める日なんだろうですよ。また、お正月に歳神様を迎えるために、身を清める、物忌み(ものいみ)が始まる日でもあるそうです。よって、地域によっても異なってきますが、12月13日から大掃除を始めて、大晦日までに終わらせるのが大掃除の大まかな期間ってとこでしょうか。
大掃除をしてはいけない24時間が二日間あるそうです
まずは12月29日で、9が苦を連想させるので正月に関わることは避けたほうが良いとのこと。この日につかれた餅は苦餅というそうですよ。あともう一日が、なんと定番12月31日大晦日とのこと。いやいや大掃除は大晦日にするものじゃんという人もいるかと思いますが、実はダメ見たいですよ。大晦日は身も心も家もキレイにして、静かに神様を迎える日なので、バタバタと大掃除をしていてはいけないのだそうです。マジか!と思ったのは僕だけじゃないでしょう。
お正月を迎えるにあたっての数々の行事
大掃除をするのも、しめ縄を飾るのも、門松を置くのも、これらはすべて新年に歳神様にお越しいただくための一連の行事だそうです。福を呼び込みたいのであれば大掃除は12月28日までに終わらせよう!
いかがでしたでしょうか?調べて見るとわかる新事実これが病みつきになるんですよ。やっぱり人間気づきって大事じゃないですか。例えば僕が今日大掃除の由来について知りたいと思わなかったら大掃除の認識は大晦日がしみ込んでずっと生きていったでしょう。子供にも大掃除は大晦日にやるものと教えていたかもしれません。こういった気づきがあると、正確な知識を後世に伝えたり、飲み会の席で女の子に雑学を披露してよい目にあったりできますね。
PS:よく、ゴミ屋敷とかテレビでやっていて、ああだこうだ言われるけど当の本人は汚れている環境が気にならないから片付けなくなるんですよね。ということは、テレビの企画で片付けても結局もとに戻るっていうお話。