子供とかるたをして学んだ色々な遊び方

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どーもゆー・です。お正月ですねえ~みなさま満喫できていますか?僕は寝すぎて頭痛くてバファリンを飲みました。ダメな生活してます。そんな中、長女(4歳)がかるたをしたいと言ってきたのでやったのですが、久しぶりにすると腕がなまるといいますか、なかなか見つけられません。ちなみにこの4歳児は毎日の反復練習により、すでに平仮名は読むことができますし、書くこともできます。それで真剣に勝負して完敗です。負けてみてふとかるたってなんなの?と思ったのでなぜ出来たのかを調べて見ました。

かるたの起源とは?

かるたとは、カードを使った主に正月に遊ぶ室内遊具です。文字札・絵札ともに、あいうえお46枚ずつの札がある。一音につき一セットの読み札・取り札が用意されています。基本的には子供が平仮名を覚えるためにできたものらしいです。

文字札…取り札の絵の内容が書かれた短い文章を読み手が声に出して読みます。
絵札 – 読み札の内容を描いた絵と、読み札の短い文句の頭文字がひらがなで目立つように書いてあり、読み札を読むのに合わせて取り人が手を出して札を取ります。

語源はポルトガル語ですが、日本とポルトガルの交流前から似たような遊びはあったようです。日本のかるたは、16世紀末頃、筑後国三池(現在の福岡県大牟田市)で作り始められたと言われており、大牟田市には三池カルタ・歴史資料館があります。

まずは、かるたの基本ルールをまとめます

① 取り札を平面に広げて、取る人に見やすくします。この時一定方向だけに札が整っていると不公平が生まれますので必ずバラバラにしましょう。

② 読み人が読み札を読んでいきます。読む人は全員に聞こえるようにはっきりと滑舌よく読みましょう。

③ できるだけ早く、読み札に合った取り札を叩きます。その時はい!というかけ声をかけるとまた、分かりやすいですね。そして先に叩いた方がその札を手に入れることが出来ます。

④ 全ての読み札、取り札がなくなるまで繰り返します。終わった時に多く札をとあった人の勝ちです。

とまあ、これが基本的なルールです。僕が今日開発した新しいかるたルールを発表します。

字札とりかるた

平仮名が読める長女なので、ちょっと変わったかるたをやってみようと思って字札を並べて絵札を見せて取るゲームをやってみました。絵札をとるとき無茶苦茶早かった4歳児もこのルールで多少苦戦しました。下記の通りルール設定

① 字札を均等にまきます。

② 読み手は絵札を全員に見えるように見せて、平仮名だけ叫びます。

③ 制限時間を設定します。平仮名を叫んでから7秒間が与えられます。とった人はこの7秒以内に字札を読み終えます。7秒過ぎたらノーカウントです、

④ 最終的に多くとった人が優勝です。

VS長女では2勝5敗でした。やっぱ若いと回転が速いんでしょうか。7秒ルールが仇となり負けが込みました。また、試したのはこれだけですが、例えばアルファベットかるたとか、百人一首を応用した、サラリーマン川柳かるたとか色々考えましたけど、手持ちできるのはこれだけでした。正月にあそんだ懐かしいカードゲームです。自分の子供とするようになるとはやっぱり年を取ったんだなあと思った1月2日の午後でした。

PS:ちなみに長男は1歳です。こっちもまだハイハイですが、名前を呼ぶと笑って手を挙げます。そして自分で拍手します可愛いもんです。また、何歳?と聞くとワン!って言うんです。これは嫁が仕込んだらしいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

高校卒業後、九州に来て某3流大学を卒業後、ブラックなアパレル会社に入社し社会人しょっぱなから人生の厳しさを味わう。その反動でフリーターをして、現在の会社に就職。十人十色のビートが世の中ありますが、このブログはどんなビートを生み出せるでしょうか・・・