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どーもゆー・です。最近、なんかいびきを録音するアプリがあると知って、試しに使ってみたんです。前々からいびきがうるさいだの、どうにかせいだの言われてきてたんでいったいどんだけうるさいのか自分で知ることが最初の一歩と思いました。
そのアプリは、いびきを感知したときだけ録音する優れもので、グラフにまでしてくれるんです。僕のいびきの結果は・・・
超うるせー(怒)
いやいや、自分で聞いていても不愉快だし、なんてうるせーんだと思いました。そしてどんだけ何回もいびきかいてんだよとも。これって結構やばいクラスじゃねとか考えていたら調べまくっていたのでその結果を載せます。
いびきの種類について
Contents
散発性いびき
普段はいびきをかかないのに、疲れたときやお酒を飲んだときに限っていびきをかくイメージですね。これに関しては健康上の問題ありません。
習慣性いびき
寝ているときには、必ずいびきをかくという人は危険なようです。寝ている間の換気量低下(呼吸量が減ること)や覚醒反応(体は眠っていても脳が起きた状態になってしまうこと)の有無によってまた枝分かれします。単純いびきと、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に伴ういびきとに分けられます。
〈単純いびき〉
鼻づまりや疲労、飲酒、風邪などが原因の一時的ないびき。原因を取り除けばいびきは解消します。まあ、これは散発性いびきと同じですね。
〈睡眠時無呼吸症候群〉を伴ういびき
常時いびきがあり、他人から指摘されるほどの騒音。放置しておくと睡眠時無呼吸は悪化し、様々な重病を合併し、交通事故を起こしやすくなります。生存率、つまり寿命にも関係するといわれています。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が停止する状態(無呼吸)や止まりかける状態(低呼吸)が何度も繰り返される病気です。一般に、無呼吸・低呼吸が1時間に5回以上認められます。呼吸が止まるたびに脳が短時間覚醒するため、眠りが浅くなってしまいます。そのため、起床時の頭痛、日中の強い眠気や疲労感、集中力・記憶力の低下などの自覚症状が現れます。その他の症状としては、不眠、夜間頻尿、寝相が悪いなどがあります。
SASの原因は、肥満による首回りの脂肪の沈着、扁桃腺肥大、アデノイド、気道へ舌が落ち込む、舌が大きい、鼻が曲がっているなどが挙げられます。欧米人では肥満者が多い一方、日本人ではやせ型の患者さんも多いのが特徴です。これは、顎が小さいという骨格の影響があるといわれています。
いびきの原因No.1は肥満
やはりきましたこれですよこれ。無呼吸症候群もそうですけど、デブ=いびきなんですね。いびきは息の通り道が狭くなって発生するものです。首回りに肉がつくと圧迫されていびきが発生します。太ると全身まんべんなく脂肪がつきます。舌にもつくようです。舌が大きくなるとのどの方にせり出してのどを狭くするんです。
口呼吸だといびきをかきやすい
例えば、アレルギー性鼻炎や花粉症などで口呼吸となってしまった場合、いびきをかきやすいです。鼻で呼吸をすることで空気中の菌やウイルスを鼻毛でブロックし、鼻の粘膜の湿り気で空気に潤いを与え、その後にのど、気管、肺へと空気を送ることでのどや肺への感染・乾燥を防いでいます。
ところが口呼吸になるとこれらの効果がなくなるためのどや肺に負担をかけるのです。特にいびきに関してはのどへの影響が原因になります。乾いた空気がのどを通るとのども乾いて、時には炎症を引き起こし腫れてのどが狭くなるのです。
まあ、鼻の病気にかかっていない人は安心かもしれませんが、鼻で呼吸をするように意識することが大事でしょうね。
いびき対策委員会から5つのTO DO!
いびき対策委員会会長のゆー・です。・・・と冗談はさておき睡眠時無呼吸症候群だったら、病院に行った方が良いので行くべきですが、そこまでひどくないならこんなことをしてみましょう。僕もやります!
肥満を解消しましょう!ダイエットです
肥満はいびきの問題だけではなく、睡眠時無呼吸症候群のほかにも高血圧や狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などの合併症を引き起こすリスクがあります。健康の基本として、適正な体重になるように減量に取り組みましょう。とにかく有酸素運動をするんです。
体を横向きにして寝てみましょう
仰向けで眠っている場合には、重力で舌が喉の奥に落ち込み、どうしても上気道が狭くなりやすい状態になります。眠る姿勢を横向きに変えて、上気道を確保しましょう。抱き枕をかかえてみたり、枕の片側を高くして斜めにしたりして、横向きで眠りやすい環境をつくりましょう。
とにかく鼻で呼吸をしましょう 意識しましょう
上にも書きましたが、口呼吸って良いことないですね。とにかく日常から鼻で呼吸しましょう。一番下に鼻呼吸矯正グッズを紹介しています。
疲労やストレスを溜めない生活習慣を心がけましょう
これって、いびき関係なしに基本的なことですね。ストレスが溜まらない人はいないと思います。溜めにくいように普段からするようにしましょう。また、自分なりの解消方法を身につけましょう。疲れも溜めないようにしましょう。バランスの良い食事と適度な睡眠が基本です。
寝る前の深酒は控えましょう
お酒は眠る直前まで飲まないよう、就寝の3時間前を目安に切り上げておくと良いです。眠れないからと寝酒をする方もいますが、寝酒は睡眠の質を落としてしまうので避けるのがベター。お酒を飲むと寝つきは良くなりますが、時間とともに眠りが浅くなり、翌日以降にも疲れを残してしまいます。
また、お酒に頼った眠り方はアルコール依存のリスクも高めてしまうので、お酒以外でリラックスして眠れる方法を探しましょう。酒好きにはつらいですけどね。
まとめ
睡眠時無呼吸症候群の疑いのある方は、すぐ病院に行った方が良いと思います。昼間急激に眠くなったりするのであれば可能性がありますね。下の記事の中でも紹介していますが、非常に怖い病気です。
いびきでつらいのは、家族に迷惑かけることです。優しくて気を使ってくれる奥さんならきっと言いずらいでしょう。自分で治すようにしたいものですね。
いびき対策グッズをいくつか紹介します。僕も使ってみようと思います。