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どーもゆー・です。先日の「平成30年7月豪雨」では、西日本の広範囲にわたって被害がありました。被災された方には、謹んでお悔やみ申し上げます。僕の地方もすごく降りました。会社は浸水し川が泥水を運んできたおかげでにおいも強烈です。ただ、翌日から一転して梅雨が明けて晴れ間が広がりました。気温の上昇が著しく一気に夏になったのです。
こうなると被災地がまた心配です。懸命に復旧活動をされている状況の中で猛暑がどれだけ負担になるでしょう。せめて熱中症にだけはならないように本日は、「熱中症対策」について真面目に考えてみましょう。
Contents
熱中症とは?
猛暑が続く中、身体の適応障害によっておこる状態の総称です。炎天下の中で脱水になると体温が上昇し臓器の血流が低下します。主な症状としては、「めまい・失神・頭痛・吐き気・強い眠気・体温上昇・異常発汗があげられる。熱中症が原因での死亡例もある。
発症して運よく死に至らなかったとしても、重度な障害が残る可能性もある。
熱中症の歴史
昔は主に、坑内労働者や軍隊などで発生していました。1950年以降に炭鉱等で主に発症されるため熱中症の名前が使われている。日光照射がある屋外の労働や軍隊では日射病が用いられました。
さっそく熱中症の予防と対策について
夏を通して、猛暑に負けない体づくりから
初夏から日常的な運動を行う子が大事です。適切な食事と十分な睡眠も当たり前ですが予防につながります。
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水分はこまめにって下さい。
のどが渇かなくてもまず水分補給は行いましょう。こまめに取らないと意味がありません。特にポカリスエットは専用のドリンクです。一番熱中症時の水分・塩分補給に優れているでしょう。
塩分は程よく取りましょう。
医者から水分・塩分の制限がされている人以外は、塩分も適度に意識して取りましょう。塩を直接舐めるほどは必要ありません。日々の食事の中で意識して取ることが大事です。汗をかくときほど塩分を取りましょう。
睡眠の質を上げること、それには環境を快適に
通気性・吸水性の良い寝具を使うことで質の良い睡眠が得られます。また、エアコン・扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、寝ている間の熱中症を防ぎましょう。とにかく睡眠は大事です。
食生活にもスポットを
栄養バランスの良い食事は丈夫な体を作ります。日々の体調管理は熱中症にかかりにくい体づくりをすることが大切です。
熱中症にかからない工夫をしましょう
日々のちょっとした工夫で熱中症を乗り越えることは容易になります。
環境を工夫する
締め切った夏場の部屋は、ひょっとすれば屋外よりももっと危険な場所です。まずは空調を整備し風通しの良い部屋にしましょう。また、洋服も工夫して危険回避をしましょう。
とにかく涼しく快適に
部屋の中でひたすら我慢が一番危険なのです。暑いと思ったらエアコン・扇風機をつけましょう。我慢はしてはいけません。
屋外では日差しに注意
現在では、帽子や日傘は当然です。直射日光を避けることは昔からしていましたが、自分でも意識して日陰を歩くなりしましょう。
冷却グッズをとにかく活用しよう
現在では、コールドスプレーやひんやりグッズが数多く販売されています。それらを身に着けるだけでも熱中症から遠ざかる方法だと思います。
まとめ
今年2018年の夏も猛暑日が毎日のように続くと考えられますね。熱中症は誰でも起こりうることです。もし熱中症かなと感じたら決して無理はせずに休息をとりましょう。水分を取りましょう。塩分を適度に取りましょう。質の良い睡眠と栄養バランスの整った食事をとりましょう。