やっぱりおいしく飲みたいお酒についてまとめてみる

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どーもゆー・です。今日は大人になって飲み始めたお酒ですが、飲み方、種類たくさんありますよね。またお酒が入ると人の体はどうなるのかを調べてみました。よく酒は飲まれるものではないと言いますが、生まれつき強い、弱いがあるのも事実です。社会生活の上で酒の席は多々あります。恥をかかずに楽しく常に飲みたいものですね。

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酒とは?

エタノール(アルコールの一種)が含まれた飲料の総称で、抑制作用があるため飲むと酔っぱらいます。酒は人類史において最古から存在する向精神薬の一つであり、「百薬の長とはいへど、よろづの病は酒よりこそ起これ」ともいわれる。薬でもあり、酒が原因で病気にもなるということですね。

 

酒の歴史

紀元前から存在していたようです。ワイン・ビール・ウィスキーの順で登場したと聞きます。ワインなんかは果実とアルコールなので作りやすかったのでしょうか。日本酒に関しては奈良時代に製造方法が確立されたようですね。当時は庶民が自由に飲めるものではなく、祭礼・正月・慶事などの際に飲むものでした。現在でも、神前へのお供えや、結婚式の三三九度などに、その風習が残っています。ビールが18世紀の初めごろに日本に入ってきました。その時に初めて飲んだ人の感想はこちら「ビールを飲ませていただきましたが、思いのほかまずく、まったくおいしいものではありませんでした。」まあ、初めて飲む人は真っ二つに意見分かれそうだし、一度飲めない人はずっとビール飲めなそうです。

 

酒が与える人体への影響とは?

お酒と言えばアルコールが入っている飲み物ですね。それがどのようにして分解されるんでしょうか?体内に入ったアルコールは30パーセント胃で、残りは小腸で吸収されます。吸収速度は、小腸>胃>大腸の順に速く、通常経口摂取されたエタノールは口腔や食道粘膜からごくわずかに吸収された後、胃(約30%)および小腸(約70%)で大部分が1~2時問以内に吸収されます。また大腸での吸収は実質的にはないとされています。吸収されたアルコールは血管を通って肝臓に送られる。そこでアルコールはアルコール脱水素酵素(ADH)により酸化されて有害物質アセトアルデヒトになります。このアセトアルデヒドが人体に対し有毒であり、悪酔いの原因となってしまうわけですね。アルコールが脳に達したり、アセトアルデヒドが体中に回ると脳細胞内のニュウロンの膜を溶かし、情報を複雑にしてしまいます。この状態を「酔い」というわけです。脳細胞が脱水状態になると頭痛、嘔吐神経を刺激することによる吐き気、発汗、顔面紅潮などの症状があらわれます。体内でアルコールを処理できる能力は60から70キログラムの成人でビール一本に3時間、日本酒一合に3時間、ウイスキー一杯で3時間の目安です。

酒を過剰に飲みすぎるとどんな病気になる?

肝疾患・・・常習的に大量の飲酒を続けると、まず脂肪肝を起こします。脂肪肝の段階では自覚症状がなく飲酒をやめれば肝臓の状態は良くなります。しかし、飲酒を続けるとることにより、アルコール性肝炎やアルコール肝線維症となり、発熱や腹痛の自覚症状が出てきます。それでも飲酒を続けると肝障害の末期である肝硬変になるのです。段階を踏んで病気のランクが上がっていくようなイメージですね。

心筋梗塞、心不全、高血圧、脳梗塞・脳出血、不整脈、末梢血管障害・・・特に飲酒による高血圧の影響から脳卒中や心臓病のリスクも高めます。

生活習慣病・・・毎日の食事や、飲酒、たばこなどの嗜好品、生活環境など日常生活の積み重ねが原因で発症する疾患の総称です。実に、日本人の約2/3の死因が生活習慣病であるといわれています。生活習慣病には、がん、心臓病、脳卒中をはじめ、糖尿病、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、メタボリックシンドロームなども含まれます。

その他・・・まだまだたくさんの病気になる可能性を秘めているようです。ただし毎日暴飲した場合にリスクが高まるとのことですので、たしなむ程度と言いますけど、量を決めて楽しめば心配ないとも思いますね。

飲酒運転は絶対しない!

酒を飲んだらおとなしくタクシーもしくは代行を呼びましょう。せっかく楽しい酒の席終わって運転して帰って不幸が起きたら帰りを待つ家族はどうしますか?昔に比べて飲酒運転の罰則はだいぶ厳しくなり抑制力も上がったと思いますが、まだニュースで登場することがあります。飲酒して運転して事故を起こして死なせたとなれば、人生が終わってしまいます。

まとめ

お酒は人間にとってうまく付き合えば、、最高の薬であり、飲み物です。でも付き合い方を誤ると一瞬で地獄の飲み物となります。上手な付き合いをしてアルコールの達人を目指したいものですね。

BS:僕は酒を飲みすぎると頭痛がします。これは上記にもありますが、脳が脱水症状を起こしてなるそうです。基本、たくさん飲むときは飲酒の合間に水を飲むことにしています。ここで有効なのがアルカリイオン水ですね。吸収が早い水は頭痛・嘔吐を回避してくれます。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

高校卒業後、九州に来て某3流大学を卒業後、ブラックなアパレル会社に入社し社会人しょっぱなから人生の厳しさを味わう。その反動でフリーターをして、現在の会社に就職。十人十色のビートが世の中ありますが、このブログはどんなビートを生み出せるでしょうか・・・