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どーもゆー・です。このブログのタイトルにもあるBEATという言葉から推察いただけると思いますが僕はBOØWY が大好きです。というより氷室京介というヴォーカリストの大ファンというところですね。そんなBOØWYが解散してからもう30年がたちます。氷室さんの引退もあり再結成は遠のきましたがもう一度氷室さんと布袋さんが一緒のステージが見たいものです。
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BOØWYとは?
1981年、群馬県高崎市出身の氷室京介、布袋寅泰、松井恒松を中心に東京で結成される。初ライブ後に高橋まことが加入し、1982年にデビュー。当初は6人編成だったが同年秋に2人が脱退し、以降は解散まで4人編成で活動する。
8エイトビートを基調としポップでありながらもシャープでエッジの効いた縦ノリのロックサウンドや、ジャン=ポール・ゴルチエをステージ衣装に使用したり、逆立てたヘアースタイルなどの斬新なビジュアル等が多くの支持を集め、5thアルバム『BEAT EMOTION』と6thアルバム『PSYCHOPATH』は当時のロックバンドのアルバムとしては異例のミリオンセラーを記録した。シングルでも1987年に「MARIONETTE」が初登場1位を記録し、名実共にトップバンドへとのし上がった。
しかし絶頂の最中にあった1987年12月24日に解散を宣言。この突然の出来事は世間に大きな衝撃を与えた。翌年1988年4月4日、5日に東京ドームで行った『LAST GIGS』にてバンド活動に終止符を打つ。9万枚以上用意されていたこのライブのチケットは僅か10分で完売、予約の電話が殺到した結果、文京区の電話回線がパンクするという事態も起こり、これら一連の流れからBOØWYボウイの人気は社会現象にまで発展した。
翌月にリリースされた『“LAST GIGS”』は、ライブ・アルバムとしては異例とも言える150万枚のセールスを記録している。また、フォトグラファー加藤正憲によって撮影された『“GIGS”JUST A HERO TOUR 1986』のジャケット写真は、BOØWYボウイを象徴する一枚として有名である。
その音楽性、「誰にも似ない」「何処にも属さない」というバンドスタイル、メディアをほとんど利用しない強気な姿勢、斬新なビジュアル、絶頂期での解散、後に起こるバンドブームの火付け役となり全国に数多くのロックキッズを生むなど、BOØWYボウイが及ぼした影響は絶大である。解散後も、ベスト・アルバムや未発表音源がリリースされると常にチャートの上位にランクインしており、今日でもなお日本のロックシーンに変革をもたらしたバンドとしてその地位を確固たるものとしている。
出典:wikipedia
さて今日は、BOOWYの個人的な名曲ランキングを書いていきます。全曲大好きなんですがその中でも特に好きな曲BEST30です。
BEST30 JUST A HERO / JUST A HERO
ライブ盤のGIGSの最後にも収録されています。「だからそのまま」の前までのスローテンポとその後の目が覚めたようなpopな曲調が心地よいです。特にライブだとギターソロがかっこいいので聞いてみてください。
BEST29 GUERRILLA / MORAL
初期の曲ですが、刺激的な歌詞と8ビートの曲調がマッチしていて聞きこんでしまいます。「タイムカードと8時のデート」なんで歌詞は平成生まれは意味不明じゃないでしょうかw
BEST28 RAIN IN MY HEART / BEAT EMOTION
高校の頃、コピーバンド組んで最後のアンコールでやりました。僕はベースだったんですけど、コード進行とか未完成のままだったので多分めちゃくちゃだったかも。曲は歌詞を見ると切ない隠れ名曲の一つです。
BEST27 NO.NEW YORK / MORAL 別録でBAD FEELINGのB面
コード進行が簡単なのでバンドの入門曲としても良いです。LASTGIGSでは2回演奏されています。
BEST26 唇にジェラシー / BOØWY
BOØWYは日本語の曲名が少ないのですがこの曲は珍しく日本語です。氷室さんのベストアルバムの
「L’EPILOGUE」に新録版が収録されています。「はすっぱ」っていう言葉がけっこう歌詞に出てきますがこの曲にも登場します。
BEST25 OH! MY JULLY PART I / INSTANT LOVE
「MORAL」と「INSTANT LOVE」の曲は、歌詞が過激な曲ばかりなので、現代っ子が聞いても理解できないかもしれません。この曲もそんな曲の一つです。ちなみにここでも「はすっぱ」登場です。
※はすっぱ
BEST24 B・BLUE / BEAT EMOTION
8ビートのお手本のような曲です。打ち込みのドラムソロはドラマーにとって最初に覚えるところです。ライブでは大体1曲目かWORKING MANとつながって演奏されます。
BEST23 ハイウェイに乗る前に / BOØWY
ヒムロックがソロになってからも何度も演奏されている曲です。当初は「PUSSY LADY」という曲名で歌われていました。これが原曲となり、現在の曲になったようです。
BEST22 1994-LABEL OF COMPLEX / JUST A HERO
吉川晃司がコーラスで参加しているこの曲は、初めて聴いた瞬間から大好きになりました。チョッパー奏法を珍しく常松さんが取り入れています。伝説の都有3号地ライブで氷室・吉川が同じステージに立って歌った曲です。
BEST21 SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS / BEAT EMOTION
1964年の映画「メリー・ポピンズ」の劇中で歌われる楽曲の名前で映画を見たことがないので分かりませんが魔法の言葉のような位置づけのようです。曲調が好きで「夢の扉開けるための言葉」という歌詞がいいですね・
BEST20 TEENAGE EMOTION / INSTANT LOVE
「くさった何かを捨てちまえ」のくさった何かって何なんでしょう。ノリが良くサビが全部英語ですけど、気持ちよく歌える曲です。
BEST19 季節が君だけをかえる / PSYCHOPATH
シングルヴァージョンは、いきなりギターリフから始まりますが、このアルバムヴァージョンは、間が入ります。音質も若干違っているように聴こえます。
BEST18 たった一度のLOVE SONG / SPECIALS(10枚組限定・未発表音源)
最初の10枚組は買えませんでした。小学生だったぼくには2万円は手が出ません。2002年に復刻版が登場しついに手に入れました。この曲は、この10枚組買った人にしか聞けない曲です。
BEST17 黒のラプソデイー / BOØWY
「L’EPILOGUE」に収録されています。現在の氷室さんが歌うと濃厚なヴォーカルがかかってやけに濃い曲に仕上がっています。当時からDreamin’の次の曲として好きな曲でした。歌詞はエロティックだけど、それを感じさせずタテノリで踊れる曲ですね。
BEST16 MORAL / MORAL
「人の不幸は大好きサ」で始まる歌詞はメロディーに合わせて終始めちゃくちゃな内容です。でも本音を出していこーぜっていうのは伝わります。出さないのがMORALなのか、出すのがMORALなのか分かりません。
BEST15 WELCOME TO THE TWILIGHT / JUST A HERO
歌詞も良いけど、メロディーが特に好きです。数少ないバラードの隠れ名曲です。
BEST14 MARIONETTE / PSYCHOPATH
BOØWYがNo.1になった曲。知らない人でもこの曲のサビを聞いたら分かりますね。ライブじゃほとんどサビは歌われません。リフもギターソロも大好きです。
BEST13 WORKING MAN / BEAT EMOTION
常松さんの曲です。2分台という短さの中にパワフルなベースのダウンピッキングと壮大なギターソロ・ドラムソロが入っていてめちゃくちゃかっこいいです。常松さんのダウンピッキングは世界レベルでしょう。
BEST12 THE WILD ONE / 「Marionette」のB面曲 SPECIALS
女性ロックアーティストの先駆者スージー・クアトロとデュエットした曲です。ただし同時にレコーディングした訳ではなく、日本で録音したオケをイギリスに送りスージーに歌わせ、その後日本に送り返しミキシングすると言う手法がとられた模様。ライブで実際やったわけじゃないんですね。
BEST11 BEAT SWEET / BEAT EMOTION
数少ない曲名にBEATが入っている曲。歌詞は甘いラブソングですが、一度聴いたら覚える特徴のあるリフと直接的な歌詞のサビ、つづくギターソロは名曲たるゆえんです。布袋さんがベストアルバムでセルフカバーしてます。
BEST10 LONGER THAN FOREVER / PSYCHOPATH
最初に聞いたのは、LASTGIGSのライブヴァージョンでした。バラード調の曲ですがかっこいいギターソロもあるし、何より歌詞も素晴らしい。英語を和訳すると結構世界観が見えてきますよ。
BEST9 BAD FEELING / BOØWY
カッティング奏法のお手本のようなギターリフが特徴で、コピーすると布袋さんのようにかっこよく弾けないんですよね。
BEST8 ホンキー・トンキー・クレイジー / BOØWY
ライブでは間奏部分で足上げて踊るところがかっこいいですね。原曲では、女性コーラスが歌う場面をライブでは布袋さんが裏声で歌っています。
BEST7 ONLY YOU / BEAT EMOTION
色々な意味で深い歌詞です。ライブではドラムスの連打で始まります。多分CD音源は少しキーが高いんではないかと思います。
BEST6 JUSTY / JUST A HERO
トリヴュートアルバムで藤木直人がカバーしていますけど、この曲って歌うの難しいです。アコースティックギターのソロもかっこいいですね。
BEST5 DREAMIN’ / BOØWY
「夢を見ている奴らに贈ります」の言葉とともに演奏されるこの曲はシメに使われることが多かったようです。灰色の風から生まれたの意味は分かりませんが、タテノリでかっこいいですね。
BEST4 IMAGE DOWN / MORAL
ライブでは間奏でだいぶ長くとって盛り上がります。この曲にはボツになった歌詞が存在しており、言葉が過激なのでお蔵入りしたのかとも思いますけど、今の歌詞がしっくりくるのも確かです。
BEST3 わがままジュリエット / JAST A HERO
とにかく大好きです。特徴のあるギターイントロ、ベースは弾き手にとって多分一番簡単です。
BEST2 CLOUDY HEART
氷室さんが一緒に上京してずっと頑張ってきた彼女と別れた時に作った曲だと言われています。歌詞は切ないです。「傷つけてばかりだったけど、オマエだけを愛してた」泣けますね。
BEST1 MEMORY / PSYCHOPATH
失恋ソングが多い気がしますが、この曲もそれですね。「イイサ分かってるよいつだって愛してくれた。照れるだけの俺を」の歌詞好きです。アップになるサビが最高ですね。
いかがでしょうか、結構いいチョイスだと思いますが・・・名曲はほかにもたくさんあります。やっぱり全部聞いてください。
MEMORYは高校当時の彼女とよく聞いてましたそしたら別れましたw