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どーもゆー・です。この前、BOOWYの記事を載せてから、
氷室京介の曲が無性に聞きたくなって、昔すり減るほど聞いていたこのアルバムを聴きました。今日はこれを紹介します。それがこちら
氷室京介/Memories Of Blue
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氷室京介/Memories Of Blue
4枚目のアルバムです。ソロ初のミリオンセラーとなった「KISS ME]を含む全10曲で、ロックあり、バラードありのバランスの良い作品で1stや2ndを聴くよりもこれから入った方が、ヒムロックの魅力がだいぶ伝わると思います。
リリース日:1993年1月7日 オリコンチャートは週間で1位。「SINGLES」に次ぐ売り上げ枚数です。
では、全曲紹介です。
1.KISS ME
氷室ファンなら解説の必要はないでしょう。代表曲ですね。ちなみにSINGLEヴァージョンは、前奏のギターをかぶせています。聞いてみると分かるんですが、シングルの方がかっこいいです。PVもその独特の動きを披露し、歌うヒムロックの姿はかっこいいの一言。ちなみにこの曲BOOWYのマリオネットにコードが似ていると当時話題になりました。
2.YOU’RE THE RIGHT
シングルでもカップリング曲でしたが、そのままアルバムでも2曲目に持ってきています。シングルヴァージョンでは、YOU’RE THE RIGHTの歌詞のところにエコーを入れています。微妙な違いが結構ありますので聞いてみてください。
3.Memories Of Blue
アルバムタイトル曲ですが、ひそかにシングルGood Luck My Loveのカップリングです。これもシングルヴァージョンとは若干違います。聞き比べないと分からないレベルです。ミディアムな曲調が当時から好きでした。歌詞がイメージできるし良い曲ですね。
4.RAINY BLUE
氷室のバラードの中でもベスト3に入ります。ゆっくりとした曲は、ヴォーカルを十分に味合うことができますし、ギターのメロディーがまたいいですね。歌詞も大人な感じで良い。しっとり系の曲調です。
5.Good Luck My Love
これもまた、シングルヴァージョンと違います。でもこの中じゃKISS MEに次ぐ名曲ですね。なぜこの曲が売れないのかが分かりません。氷室京介のCD初めて買ったのこれのシングルでした。レンタル落ちの中古で350円だったかな・・・。いい曲です。カラオケでも歌いますよ。
6.SON OF A BITCH
ちょっと70年代のハードロックみたいなイメージですね。この当時のヒムロックにしては、冒険しているんじゃないでしょうか。そのタイトルもすごいけど、曲を聴いてまた驚くみたいな感じですね。
7.Decadent
8ビートのノリの良い曲です。カッティングギターが布袋っぽくも聞こえつつ、氷室の声はかっこええな~と思える1曲、タテノリです。
8.Urban Dance
『MASTERPIECE #12』のヴァージョンで収録されています。シングルカットで、この曲の特徴は何回も聴けば聴くほど名曲だと思えます。この歌い方はなかなかコピーが大変ですけど、かっこよく歌えるようになると女の子にもてますね。(今の子氷室知らないやろうが・・・)
9.GET READY “TONIGHT” TEDDY BOY
この曲は、とにかくスピード感あるドラムスがメインです。ロックンロールですね。TEDDYBOYっていう単語が気に入って結構IDとかにも使わせてもらっています。ギターソロもかっこいい言うことなしです。さいごTEDDYGIRLとか言ってます。
10. WILL
中学生だったぼくは、この曲の音が小さいのがわざとだと思わず、返品しそうになった思い出があります。しみじみ聞いてみてみると心に響く曲です。かしがまた良いんですよ。
まとめ
全10曲を色々書いてみました。彼女とドライブでも、友達と長距離移動でも、仕事中でも聴いてみてください。氷室京介が大好きになりますよ。この当時って、シングル2枚くらい出してアルバムを出すそして、ライブツアーっていう定番の流れがあってこの時も例外でなく、このあと「TOUR 1993 “L’ EGOISTE”」と題し51公演をやってのけています。