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どーもゆー・です。実は僕のパソコンは、原因不明なんですが、音が出ないんです。ドライバもあたってるし、問題なさそうに見えて全くでないという。それで今まで有線の安いスピーカーを使っていました。
しかし時代はワイヤレスということでBlueTooth対応のスピーカーにしてみようかと・・・というのもJBLっていうメーカーが良いと聞いて、まあ、予算も5000円ほどで買おうかなと買ったのがこちらです。
はい、これのオレンジです。黒かオレンジしかなかったんで、オレンジにしました。デザインがいいですよね。ということで使ってみた感想とJBLというメーカーについて解説します。
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JBLという会社
ホームページです。元々、ジェームス・B・ランシングという人が創設した会社で、アメリカ合衆国カリフォルニア州ノースリッジに本拠地を置く世界有数の音響機器製造会社です。音響機器というと、BOSSとかONKYOとか僕は思い浮かべますけど、アメリカじゃ圧倒的シェアみたいですね。JBLのスピーカーは初動特性と音場表現能力に優れているとされ、プロの録音スタジオ、映画館などでも多く使われています。
ジェームス・B・ランシングについて
一時期はアルテックランシングの技術副社長でした。技術者としては優秀でしたが、経営者としての能力には恵まれてなかったようで、事業の悪化に伴い1949年に自殺してしまいました。
1924年から1927年まで、ソルトレークシティのラジオ局で技師として勤務し、そのた経験からラジオ受信機のスピーカーを改良することを構想し研究を行っていた彼は、1946年にランシングは新たにスピーカー製造事業に乗り出します。社名をジェームス・B・ランシング・サウンドとしました。
資金については、マークウォード航空の援助にて同社の敷地内に事業所を移しています。しかし、2年後には債務が1万5千ドルまで膨れ上がり、同社と合併まで迫られますが、ゼネラルタイヤとマークウィード社が合併をしてしまい、再建の策を失ってしまいます。
しかし、自己再建を目指していましたが、翌年1949年には、マークウォード航空からの債務が2万ドルまで膨れます。その年、サンマルコの向上で彼は自ら首を吊って帰らぬ人となります。
当時の、スピーカーの需要はまだまだなかったのか、もしくは、商売できる商品ではなかったのかは分かりませんが、ショッキングな最後ですね。経営の大変さがうかがえます。
実際使ってみた
はい、今回購入した、JBLbyHARMAN GO2ですが、操作はいたってシンプルです。上部に集中してボタンが配置してあります。

こんな感じで、左から電源、Bluetooth、音量小、音量大、マルチファンクションとなっています。電源ボタンを押すと何とも言えないお知らせ音が鳴ります。かっこええ・・・

持った感じは結構ずっしり来ますね。丸みを帯びていて女性にも人気が出そう。サイドには、イヤホン端子と充電端子が搭載されています。イヤホンコードでも接続可能です。
肝心の音ですが、このクラスのスピーカーで考えると100点満点です。しかも3000円台でこの音だったら、めちゃくちゃコスパ良いですね。防水機能付きですので色々な場面で活躍します。バーベキューだとか、海だとか音楽をいつでも持ち歩けますね。しかもマイクも付いているようで、通話も可能です。マルチファンクションボタンを使って切り替えるようです。
その他の付属品は、USBの充電ケーブルだけです。
まとめ
がっつりクオリティを求める人以外は、このクラスのスピーカーで十分だと思います。10000円台の同じJBLのスピーカーもありましたが、10000円までは、出さないかなと思いました。様々なシーンで音楽をみんなで聞きたい方にはお勧めです。