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どーもゆー・です。ここ3日くらい、雨が降ったり、晴れて暑かったりよく分からない天気だと思ったら、九州地方全域で梅雨入りしたました。昨年より23日も早いとのこと。ということは今年の夏は長い!?それは嬉しいけどずっと暑いのも嫌だなあと思います。6月=梅雨のイメージが小学生のころから植え付けられていますが、最近では6月下旬から7月下旬まで梅雨っていうときもありますね。
6月についてはこんな記事を書いていますので載せときます。
さて、では今日は梅雨について書いていきたいと思います。
Contents
梅雨っていうけど、何なの梅雨って?
北海道と小笠原諸島を除く日本、朝鮮半島南部、中国の南部から長江流域にかけての沿海部、および台湾など、東アジアの広範囲においてみられる特有の気象現象で、5月から7月にかけて毎年めぐって来る曇りや雨の多い期間のことです。そうそう北海道は梅雨がないってよく聞きます。
梅雨前線
冷たい空気と温かい空気は、日本の海の海上でぶつかりあって、前線をつくっています。
これが梅雨前線です。
前線の近くでは、温かい空気が、冷たい空気の上にはいあがっていくので、冷たい空気の上に雲ができて雨を降らせます。前線の北と南では、温度が6、7度違っています。また前線の南側では、南風がかなり強く吹いています。
梅雨について分析
梅雨の時期が始まることを梅雨入りといい、社会通念上・気象学上は春の終わりであるとともに夏の始まり(初夏)とされます。日本の雑節の1つに入梅(6月11日頃)があり、暦の上ではこの日を入梅としますが、これは水を必要とする田植えの時期の目安とされています。また、梅雨が終わることを梅雨明けや出梅(しゅつばい)といい、これをもって本格的な夏(盛夏)の到来とすることが多いです。ほとんどの地域では、気象当局が梅雨入りや梅雨明けの発表を行っています。北部九州と四国の発表が今日5月28日でした。(2018年)
梅雨の期間は例年だと1か月から1か月半くらいです。梅雨期の降水量は九州地方では500mm程度で年間の約4分の1・関東や東海では300mm程度で年間の約5分の1あります。西日本では秋雨より梅雨の方が雨量が多いが、東日本では逆に秋雨の方が多いですが、これは台風の影響もあるでしょう。梅雨の時期や雨量は、年によって大きく変動する場合があり、例えば150mm程度しか雨が降らなかったり、梅雨明けが平年より2週間も遅れたりすることがあります。そのような年は猛暑・少雨であったり冷夏・多雨であったりと、夏の天候が良くなく気象災害が起こることが多いです。雨量が多すぎても、少なすぎてもだめなのでちょうどのパターンにしないとなりません。
梅雨は「雨がしとしとと降る」「それほど雨足の強くない雨や曇天が続く」と解説されることがありますが、これは東日本では正しいですが、梅雨の雨の降り方にも地域差があるため、西日本では正しくないです。
特に西日本や華中(長江の中下流域付近)では、積乱雲が集まった雲クラスターと呼ばれる水平規模100km前後の雲群がしばしば発生して東に進み、激しい雨をもたらすという特徴があります。日本本土で梅雨期にあたる6-7月の雨量を見ると、日降水量100mm以上の大雨の日やその雨量はやはり西や南に行くほど多くなりますが、九州や四国太平洋側では2カ月間の雨量の半分以上がたった4-5日間の日降水量50mm以上の日にまとまって降っていますね。
梅雨期の総雨量自体も、日本本土では西や南に行くほど多くなるデータとなっています。まあ、当然と言えば当然ですけどね。
2018年西日本は、2013年以来5年ぶりの5月の梅雨入り
本日(5月28日)九州北部と四国地方で梅雨入りが発表されました。26日に南九州でも発表されていたので、九州全域で梅雨入りとなりました。冒頭にも書きましたが、そう言われると5月の梅雨入りってなかなかなかったですね。
梅雨の時期に注意するべき交通事故
ダントツに多いようです。やはり雨で路面が滑りやすくなるうえにドライバーもジメジメ・ベトベトな上に、連日雨が降ることででストレスが溜まって、注意力散漫になるんでしょうね。それをよく理解して運転しましょう。特に運転することが、仕事の方は1回の事故で人生が変わってしまうこともあると思います。
この記事で分かりやすく解説されていますので載せておきます。
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集中豪雨(ゲリラ豪雨)によって起こる土砂災害に注意
雨がずっと降り続くと地盤が柔らかくなり、山では土砂災害が起こる可能性が出てきます。
以下は注意事項です。 出典:福岡県警ホームページ
住んでいる場所が土砂災害危険箇所か確認しましょう
土砂災害の多くは「土砂災害危険箇所」で発生します。自分の家や近所が土砂災害危険箇所にあるかどうか確認しましょう。土砂災害危険箇所は、市町村役場に問い合わせることで確認できます。
危険を感じたら早めの避難をしましょう
避難場所はどこか、避難の道順に危険がないか、日頃から調べておきましょう。
防災無線や広報車による呼び掛けに注意しましょう
強い雨や長雨の時などは、市町村による広報車の呼び掛け等に注意しましょう。
土砂災害警報情報に注意しましょう
雨が降り出したら、土砂災害警報情報に注意しましょう。土砂災害警戒情報は、気象庁ホームページや各都道府県の砂防課などのホームページで確認できます。
まとめ
データでも出ていますが、6月7月の雨量は、やはり1年で一番多いです。毎日雨は嫌ですが、仕事や学校は通常通りいかなければなりません。しかも6月は祝日がなく稼働日も多いのでぐっと我慢の時期でしょう。この時期に余計な事故に合うことなく楽しい気分で夏を迎えたいですね。夏は楽しいことがたくさんありますよ!